離婚で2700万円マンションを1900万円で売却した体験談[静岡・41歳]

年齢41歳、男、静岡県在住です。

静岡県内のマンションを売却しました。間取りは2LDKSです。

売却理由は定番の離婚によるものです。2LDKSなんで一人で住んでもいいかなと思いましたが、色々と思うことがありましたので売却しようと思いました。

いまはネットで不動産についてもなんでも調べられるので、まずはこういったサイトでマンション売却の流れやコツを勉強しました。購入時とは違い、知らないことだらけです。

不動産会社におまかせするにしても、ある程度は自分でも知識は持っておいた方がいいです。足元を見られないようにするためです。

2700万で購入して、5年ほど住みましたが売却査定額は1900万でした。一括査定を出したら3社で査定していただきました。

2000万以上の査定額を提示してくれた不動産屋さんもいましたが売買事例など見せてもらっても2000万台では中々売れないだろうということで、2か月ぐらいで売るを目標に1900万で査定して下さった不動産屋さんに決めました。

かなり熱心にお仕事をしてくれる不動産やさんで広告もバンバン出してくれて週末にはオープンハウスというのもやっていただきました。

結果1か月で買主さんが決まり無事決済されました。売却損にはなったので足りない分はフリーローンを組みましたがマンションを処分できたことはよかったです。

売れなかったらどうしようと思っていたので今はローンを組むことにはなりましたが気持ちはすっきりしました。

これから不動産を売却しようとしている人へアドバイスをするとしたら真っ先に思うことは不動産屋さん選びだと思います。

私はとても親切な不動産屋さんに当たったのでよかったですが、決して査定額にだまされないようにしましょう。

高い金額を提示してきても結局売れなければ金額を下げろと言われると思いますし、3か月以上売れないなんて売る方からしたら気持ちが落ち着かないと思います。

金額提示の時は何か月で売れると思いこの金額にしたのですか?と、しっかり不動産屋さんに聞きましょう。

後は、売るためにはどんなことをしてくれるかですね。

私のお願いした不動産屋さんは広告費などはすべて会社持ちで一切請求されませんでした。このマンションを売るために一生懸命お仕事されているのが不動産屋さんからいただく報告でよくわかりましたので、ほんとに安心できる不動産屋さん選びは非常に大事です。

また売却されるのでしたら家の中はきれいにしておきましょう。私はクロスの交換だけはしました。実家に戻っていたので荷物がなかったということもありますが見た目は大事といわれたので。

キッチンなどはあまり使っていなかったので割ときれいでした。クロスぐらいなら20~30万もあれば交換できると思いますし、それで早く売却できると思うなら絶対やった方がいいと思います。

本来は現状渡しで買主さんがリフォームするみたいですが印象は大事ですね。
これから売却をお考えの方への簡単なアドバイスです。

マンション売却は駅15分あるような物件は苦労します[東京・50歳]

50歳の男性で会社員をやっています。場所は東京都です。

売却したマンションは築15年で14階建ての8階、広さは75平米、最寄り駅からは徒歩15分の距離に位置していました。

私鉄沿線の駅のため中央線や山手線のような繁華街があるような駅ではなく閑静な住宅地に建てられたマンションです。間取りは2LDKで中住戸です。

向きは南西ですが目の前に9階建ての賃貸マンションが建っているため日当たりは良いものの眺望は期待できません。

売却するきっかけは義理の両親との二世帯住宅での同居でした。もともと住宅ローンの支払いが厳しく管理費や修繕積立金も上がってくることはもちろん、一時金と称して数十万円も払うことが決定し安価なマンションへの引っ越しを考えていたのでした。

そんな時に義理の父から家の建て替えを期に二世帯を建てるとの申し出があり受けたのでした。マンションの購入経験はあるものの売却についての知識や経験が全くないため不安が募りました。

問題は価格だけですが、一体いくらで売れるのかが最大の関心事だったのです。

二世帯とは言え全て両親が出すわけではなく上物の一部と引っ越し費用やら手続き費用などで1600万円ほど負担が必要だったためマンションの売却額がとても気になったのです。

繰り上げ返済はほぼしておらず、頭金も800万円程度しか入れてなかったため下手をするとローンの返済で終わってしまいます。そのためマンションの売却は上手く進める必要があったのでした。

最初に調べたのがネットの情報です。大手のスーモなどにも売却の情報ページだあり、売却に関する法律や税金の情報や売却するためのコツなど様々なサイトを訪れ情報収集に努めました。

サイトの中でも話題が多い売却を仲介してくれる不動産会社は、新築マンションのデベロッパーの系列の会社に決めていたため迷いはありませんでした。

日曜日に不動産会社を訪れ自宅にて査定をしてもらいましたが予測より10%程度低い金額が提示されたのです。

こればっかりは不動産会社では如何ともしがたい問題のため納得の上で専属契約を結んだのでした。

その不動産会社はネットだけでなくポスティング広告が強みとのことで毎週大量のチラシを自宅周辺で配っているのです。

2か月後にそれらのチラシを見た方から問い合わせがありトントン拍子で売買契約が締結するに至りました。

値引き交渉があり結果として購入価格の85%の3900万円で売却することができました。

しかし仲介手数料を除いてしまうと80%くらいになってしまい手元には現金は残りません。ただし心配の種であったローンは無事に完済できたため、売却行為自体は成功だったと思います。

全体的にはマンションの売却は購入と比較にならないくらい精神的に疲れます。不動産会社は最初から決定していたため探す苦労が少なかったものの一か月の期間が非常に短く感じてしまいました。

それと都内とは言え駅から15分という距離は致命的だったと感じています。逆に駅から近い物件は築10年経過したとしても値下がり幅はほとんどないのが現状のようです。

5300万円で売れるも一家離散となったマンションの売却[東京・68歳]

現在68歳の神奈川県に暮らす男性です。

この歳までに海外を含めて10回の転居を経験し、今ではやっと海沿いの落ち着いた地でリタイア生活を楽しんでいます。

そんな私が仕事の関係で日本を離れ、海外生活を始める際に売却することになったマンションは、新築で購入して以来7年間暮らしていた理想的な住まいでした。

東京の都心部まで25分という電車の駅までは徒歩10分以内、その駅周辺には様々な商店や飲食店、そして医療機関や教育施設も整っている街に建つマンションでした。

9階(最上階)の部屋にはリビングルームのある南面と西面、そして寝室がある北面の3面にバルコニーが付いていました。そのバルコニーからは眺望が良く、日差しも最高でとても明るいマイホームは家族全員が喜べる住環境でした。

90平米の4LDKは2人の子供と自分の母親、そして私たち夫婦にとっては最適な間取りであり、そこでの7年間の暮らしがその後も永遠に?続けば良いと考えていました。

しかしながらサラリーマンの宿命とも言える「転勤」は私をも例外にはしてくれませんでした。

転勤、それも大学を卒業したばかりの二人の子供たちと母親を連れてはいけない「海外転勤」の辞令を受け取った私は、短時間で或る結論を出さねばなりませんでした。

それは一家離散とも言えるものでした。長男は自力でマンションを購入する。次男は一人で賃貸マンションに入る。母は有料老人ホームに入居する。そして私たち夫婦だけが海外へ・・・

この結論の下に、全ての計画を実行するのに与えられた時間は2ヶ月間しかありませんでしたが、家族全員の努力で子供たちと母親の新居は何とか確保できました。

しかし問題は現マンションの売却でした。

子供たちや母親が転出しない限り引き渡せない、かといって私たちが海外へ出国する前には売却契約を完了させておかなければならないという時間的制約の中での売却プロジェクトでした。

契約した不動産会社にも事情は理解して頂いていましたが、時間的な制約が理由で安売りはしたくないとの思いもあり、最悪の場合、最初は私が単身で海外赴任し、妻だけが売却完了まで残るとの選択肢も考えました。

結果的に夫婦揃って出国できるタイミングで売却は完了しました。購入した時の金額は5600万円でしたが、7年程経過した時点での売却価格は購入時の価格よりも少しだけ安い5300万円強でしたので、利益こそ出ませんでしたが、ローンを完済しても海外から帰国した際に再購入する時の小さなマンション用の資金は残すことが出来ました。

このマンション売却は、一家離散が伴うものでしたが、子はやがて独立するものであること、母は既に介護が必要になっていたこと、そして自分が海外から戻った時には4LDKの広さや駅に近い高額物件は必要なくなること、などを考え合わせると結果的には良い機会であり満足のいくものであったと考えています。

自分でペンキ補修をして満足できる価格で売却成功[宮城・48歳]

私は現在48歳の男性で、東京都に住んでいます。

以前仕事関係の出向で、宮城県仙台市のマンションに住んでいました。入居当初は長期にわたってそこで住む予定だったので、思い切ってマンションを購入したのですが、5年くらいで思いがけず転職して引っ越すことになり、そのマンションを処分することになりました。

そのときは独身で、ワンルームより少し広めの物件を希望して、フローリングの2DKの物件を購入しました。

仙台市青葉区という、場所的にはJR仙台駅に近いところですが、いわゆる繁華街とは離れた住宅街でした。ちょっと入り組んだ路地の先にありましたが、引越しのトラックなどは十分入ってこられるところです。

転職が決まってから引越しまで半年くらいありましたが、仕事をしながらなので、売却に関しては知り合いの不動産業者にほぼお任せでしたが、築年数は比較的浅いと思ったので、出来るだけ高額で売却できるようにお願いしてありました。

その部屋で過ごす時間もそれほど少なくはありませんでしたが、タバコは吸わず、割りとまめな性格なので、掃除などもしっかりしており、自分ではきれいな状態だったと思います。

まずは物件の状況を業者に見てもらう査定のときですが、室内についてはきれいに使っているということも間違っていなかったみたいで高評価でしたが、ベランダについては、あまり積極的に使うことがなく、ところどころ手すりにさびが浮かんでいたりして、あまりよい状態ではありませんでした。

そこで、査定に先立ちさび落としや手軽なペンキ塗り替え道具を購入して自分で補修しておきました。プロのリフォーム並みとはいきませんが、少なくとも室内の状態とバランスが取れるくらいに仕上げておいたところ、査定の際、さすがに補修したのは分かったようですが、室内の状態とあわせて総合的によい評価でした。

その後、3ヶ月くらいこちらの条件に合う購入希望者が見つかったのですが、出来るだけ早く入居したいとのことでした。

そこで、購入希望額が満足以上だったこともあり、予定より早く退去して、大きな荷物はとりあえず実家に送り、必要な荷物だけまとめて転職までの間アパートを借りることになりました。

アパート代を差し引いても、十分な売却額だったのです。

このように全体的に満足のいく売却ができたのですが、これからマンションなどを売却しようとする際には、退去予定日など、譲歩できる条件は譲歩して、満足のいく売却額を得ることを考えることも重要だと思うのです。